第52回特志開眼協力者 追悼法要執行のご報告

(第52回法要の様子)
第52回特志開眼協力者追悼法要を、令和3年11月4日に執行いたしました。
この度の法要は、昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から規模を縮小しての開催となりました。
本会創設以来、令和3年9月30日までにご献眼された、尊いご意思に敬意を表するとともに、衷心よりご冥福をお祈りいたし、総本山四天王寺・加藤公俊管長、衆僧、楽師による読経と奏楽のもと荘厳な法要を執行することができました。
新たに祭祀される献眼者20名の中から、 ご遺族様代表として箕面市からお越しの笹川邦彦様に、厚生労働大臣感謝状を西田幸二理事長より伝達いたしました。
笹川様のご母堂様は昨年12月に逝去され、尊いご献眼をいただきました。ご母堂が生前に口ずさんでおられた平安時代、小野小町が詠んだと言われる和歌を紹介され、献眼への故人様のお気持ちを伝えられました。さらにアイバンク活動への支援のお気持ちをお話しされ、参列者の方々の共感を得ました。
ご参列頂きました皆様には厚くお礼申し上げます。
また、拝受しましたご香典につきましては、寄付金としてより一層の献眼推進事業に使わせていただきます。
ご案内
第53回特志開眼協力者追悼法要は、2022年10月に執行予定です。



祭主あいさつ |

祭主あいさつ |
大臣感謝状伝達 |
大臣感謝状伝達 |