第54回特志開眼協力者 追悼法要執行のご報告
(第54回法要の様子)
創立60周年記念・第54回特志開眼協力者追悼法要を、令和5年11月2日に執行いたしました。
法要開式の前に総本山四天王寺・瀧藤尊淳管長から記念法話をいただき、続いて西田アイバンク理事長からアイバンクの創立以来、60年の歩みについてお話がありました。
この度の法要は、昨年に引き続き規模を縮小しての開催となりました。
本会創設以来、令和5年9月30日までにご献眼された、尊いご意思に敬意を表するとともに、衷心よりご冥福をお祈りいたし、瀧藤尊淳管長、衆僧、楽師による読経と奏楽のもと荘厳な法要を執行することができました。
新たに祭祀される献眼者28名の中から、ご遺族様代表として東大阪市からお越しの岡本英作様に、厚生労働大臣感謝状を西田幸二理事長より伝達いたしました。
岡本様のご子息様は昨年3月に逝去され、尊いご献眼をいただきました。ご子息を早く亡くされたお気持ちと多くの友人に見守られての葬儀の様子などお話しされ、また、ご献眼によりご子息の角膜が新しい目となって生き続けることのお気持ちなどをお話しされました。さらにアイバンク活動への支援のお気持ちをお話しされ、参列者の方々の共感を得ました。
ご参列頂きました皆様には厚くお礼申し上げます。
また、拝受しましたご香典につきましては、寄付金としてより一層の献眼推進事業に使わせていただきます。
ご案内
第55回特志開眼協力者追悼法要は、令和6年10月31日に執行予定です。
祭主あいさつ |
祭主あいさつ |
大臣感謝状伝達 |
大臣感謝状伝達 |