第53回特志開眼協力者 追悼法要執行のご報告

(第53回法要の様子)
第53回特志開眼協力者追悼法要を、令和4年10月31日に執行いたしました。
この度の法要は、昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から規模を縮小しての開催となりました。
本会創設以来、令和4年9月30日までにご献眼された、尊いご意思に敬意を表するとともに、衷心よりご冥福をお祈りいたし、総本山四天王寺・加藤公俊管長、衆僧、楽師による読経と奏楽のもと荘厳な法要を執行することができました。
新たに祭祀される献眼者25名の中から、 ご遺族様代表として大阪市からお越しの武村徹様に、厚生労働大臣感謝状を樋口信治理事長より伝達いたしました。
武村様のご息女様は昨年1月に逝去され、尊いご献眼をいただきました。ご息女を早く亡くされたお気持ちとご献眼により娘さんの角膜が新しい目となって生き続けることのお気持ちなどをお話しされ、最後に「ミスターチルドレンの花の匂い」を朗読され、ご息女への思いを伝えられました。さらにアイバンク活動への支援のお気持ちをお話しされ、参列者の方々の共感を得ました。
ご参列頂きました皆様には厚くお礼申し上げます。
また、拝受しましたご香典につきましては、寄付金としてより一層の献眼推進事業に使わせていただきます。
ご案内
第54回特志開眼協力者追悼法要は、2023年11月に執行予定です。



祭主あいさつ |

祭主あいさつ |
大臣感謝状伝達 |
大臣感謝状伝達 |